[第6章] 更新・切り替え・解約
6-4 契約内容の変更はできるの?

そうそう、保険は組み合わせて使う、っていうお話があったでしょ?
複数の保険に加入していて、もし保険期間の途中で保険の内容や組み合わせを変更したい場合にはどうすればいいの? そもそもそういう変更はできるのかしら?

もちろんできるよ。現存の保険契約について条件の変更などを行いたい場合には「異動処理」または「中途更改」という処理をするんだ。
「異動処理」
保険期間中、車両の入れ換えや転居などの変更がある場合、契約者の請求によって、現契約の保険証券に裏書き等をして契約条件を変更させる方法。
ちなみに「異動」というのは保険期間中、保険の契約内容に変更点がでてくることをいうよ。
この処理を行うことによって、以前の保険内容に適用されていた保険料の割引を、そのまま継続させることができる。つまり契約を解約することなく、条件のみを変更して継続することができるんだ。この処理をした場合、以前の契約の残り期間が保険期間となることに注意。
それから追加保証金を払ったり、返還保険金を受け取る場合もあるよ。
【追加保険料の計算式】
追加保険料 =(新条件による年間最終保険料 − 旧条件による年間最終保険料)× 未経過期間に対応する月割短期率
【返還保険料の計算式】
返還保険料 =(旧条件による年間最終保険料 − 新条件による年間最終保険料)×1− 既経過期間に対応する月割短期率
「中途更改」
「異動処理」ができない場合にこれまでと同様の保険に加入を続けるための方法。すでに存在する契約をいったん解約し、解約前と同じ保険契約者:保険被保険者・被保険自動車で契約に入り直す必要がある。解約日と新契約の保険開始日がまったく同じでなければならないことも注意しよう。

なるほどぉ。それじゃ、盛さん、加入の手続をお願いいたします。

そうか、こころの準備がOKだということだね。ここまでよく勉強したなぁ。あいちゃん、がんばったね!

はい!
あいちゃんがうなずいたその時です。

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