[第1章] 自賠責保険
1-19 自賠責保険の「認定限度額」
盛さんの話が、とても他人事とは思えない二人。さらに盛さんは語ります。

わかったかい? 後遺障害で認定される自賠責補償額の上限は4,000万円。ところが判例の賠償額は1億円を超える高額だ。この表は後遺障害の等級と自賠責の保険金額一覧だよ。それぞれ重い症状だけれど、自賠責保険で補償される金額は、実際に必要とされる賠償額よりずっと低いだろう?
〜自賠責保険による障害認定基準〜
後遺障害等級
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自賠責保険金額
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症状例
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1級
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4000万円
または3000万円
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両目の失明、手足の喪失
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2級
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3000万円
または2590万円
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片目の喪失、手足を関節以上で喪失
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3級
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2219万円
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両手の手指を全て喪失
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4級
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1889万円
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両耳の聴力を喪失
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5級
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1574万円
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両足の手指を全て喪失
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6級
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1296万円
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1耳の聴力を全て喪失
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7級
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1051万円
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1眼が失明、他方の視力が0.6以下
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8級
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819万円
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1眼が失明、他方の視力が0.02以下
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9級
10級
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616万円
461万円
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鼻を欠損、両眼の瞼に著しい欠損
言語の機能に障害を残すもの
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11級
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331万円
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胸腹部臓器に障害を残すもの
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12級
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224万円
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女子の外貌に醜状を残すもの
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13級
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139万円
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1眼の矯正視力が0.6以下になったもの
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14級
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75万円
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男子の外貌に醜状を残すもの
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ほんとね! 自賠責の保険金額ではぜんぜん足りないわ!

しかも…。

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